大分合同新聞:増えるカワウ被害深刻 10年間で個体4倍

記事要約

県内各地でカワウによる川魚の捕食被害が相次いでいる。中でも春先に放流されるアユの稚魚への被害が深刻化している。県の調査によると、2003年から10年間でカワウの個体数は約4倍、ねぐらも約2倍に増加。
 各地で放流アユへの被害が相次いでいることから、先進地の事例を参考にカワウの繁殖抑制と捕食からの防除に向けた取り組みが県内で進んでいる。
 



疑問

  • 地道に継続していてカワウを止められるのか?

考え・主張

10年間で4倍にも増えるカワウを相手に繁殖抑制と捕食への防除で対策が十分とはとても思えない。積極的に駆除を行い、川魚達を守るべきと考える。