共同通信:アクリフーズ、危険物混入想定外 第三者委が最終報告

記事要約

アクリフーズ(現マルハニチロ)群馬工場(群馬県大泉町)で起きた農薬混入事件の第三者検証委員会は29日、「意図的な危険物の混入を全く想定しておらず、食品防御対策を取っていなかった」とする最終報告を発表した。
 東京都内で記者会見した検証委の今村知明委員長(奈良県立医科大教授)は「異物混入の苦情が他の工場と比べ発生頻度が高かったにもかかわらず、事件の『予兆』として捉えていなかった」と述べた。
 

疑問

  • 管理体制はどうなっていた?

考え・主張

事件を起こしたのは契約社員であった。ベテランの正社員でもないのに信用しきっていた会社にも責任は大きい。食品を扱う仕事なのだから、より厳しい管理体制であってほしいと思う。

その他

特になし