共同通信:主婦の宅配パート1万人採用へ 佐川急便、空き時間を活用

記事要約

佐川急便が2016年3月末までに約1万人の主婦のパート採用を進めることが19日、分かった。1日30個程度の宅配便を子育てや炊事の空いた時間に自宅周辺で届けてもらう考えだ。主婦の労働力を積極的に活用し、インターネット通販の普及による宅配便の増加に備える。
 佐川急便がパートの自宅に荷物を届け、自転車や徒歩などで配達してもらう。都市部では1日に約3時間で配達できる個数を目安に仕事をしてもらう。

疑問

  • ほかの企業はこういったことはしないのだろうか?

考え・主張

ここ最近企業の人手不足が騒がれているが、実際に働けるのに働いていない、働けない潜在的な労働力は多く存在する。佐川急便はそれに目を付けたということだろう。政府も、外国人労働者の受け入れより先に、こういったこともやるべきでないのか?外国人労働者の受け入れには大きなリスクがあるのだから。


その他

特になし