共同通信:任天堂、赤字解消できず謝罪 株主総会、社長欠席

 - 共同通信:任天堂、赤字解消できず謝罪 株主総会、社長欠席

記事要約

任天堂は27日、京都市の本社で株主総会を開いた。岩田聡社長が胆管腫瘍の手術を受けて療養中のため、竹田玄洋専務が議長を代行。経営陣は、2014年3月期連結決算で営業赤字を解消できなかったことを謝罪した。
 任天堂は、主力ゲーム機「Wii U」と「3DS」の販売が振るわず、14年3月期で営業損益が3年連続の赤字となった。
 総会では、株主から業績をどう回復するのか問いただす声も上がった。

疑問

  • 現状非常に売り上げの悪いWii Uをこれからどうやって売っていくのか?ついこの前のE3で新作大トルいくつか出していたが、完全な新作はたったの一つしかなかった。いつまでこの調子で既存コンテンツでやっていくつもりなのだろうか?
  • Wii Uと比較して調子の良い3DSだが、すでに主力となるソフトはある程度出し尽くし、ハードも3年以上経過している。そろそろ新ハードについて思考を巡らせる必要があるが、アイディアはあるのか?

考え・主張

ソフト、ハードともに、目新しいものを出せなければ、コンテンツは衰退していく一方である。WiiU3DSともに、DS、Wiiと比べて目新しさに欠けるのは明らかだった(3DSは実機をみないと3Dがどんなかんじかわからないし、WiiUに至っては実際に遊んでみないと何が面白いのかわからない)。任天堂は、もう今の時期から新ハードの開発を進めるべきだと思う。もしかしたら、それがラストチャンスなのかもしれないのだから。

その他

特になし