共同通信:メーデー、雇用改革に反対訴え 首相「景気実感に全力」

記事要約

非正規雇用の拡大と待遇格差に歯止めをかけることや、労働者派遣法改正、労働時間規制の緩和といった政府が進める雇用改革への反対を掲げ、連合の第85回メーデー中央大会が26日、東京・代々木公園で開かれた。
 来賓として安倍晋三首相が出席し「確実にデフレから脱却しつつある。今後とも働く皆さんが、景気回復の実感を手にできるように全力を尽くす」と述べた。

疑問

考え・主張

実際に景気は良くなっていると主張する安倍首相と労働環境の悪化を危惧する人々の対立が具現化された大会となった。反対派の動きを抑えるために、安倍首相はこの法改正についてのより具体的な説明が求められるのではないかと思う。

その他

特になし。