共同通信:GM、3万3千台リコール タカタのエアバッグ欠陥で

記事要約

ゼネラル・モーターズGM)は26日、日本の部品メーカーのタカタが製造したエアバッグが欠陥で衝突時に膨らまない恐れがあるとして、米国とカナダで、2013~14年型の主力乗用車「シボレー・クルーズ」の計約3万3千台をリコール(無料の回収・修理)すると発表した。
 GMによると、GMとタカタはエアバッグが正常に作動せずにけがを負ったとして、顧客から訴訟を起こされているという。

疑問

  • なぜ日本の企業が不良品を出してしまうのか

考え・主張

トヨタも最近リコール騒ぎを起こしていた。これでは日本の技術の信頼は失われていく一方である。値段で勝負できない日本はブランド力で戦うほかないのだから、もっと責任をもってものづくりをしてほしい。政府は外国人労働者の受け入れの強化をしようとしているが、それによって日本の製品の信頼がさらに損なわれることがあってはいけない。日本は、もっと正社員を増やし、技術の革新と漏えい防止に力を注ぐべきだ。